【2026年上半期】金融庁が警告した無登録・詐欺業者まとめ
2026年上半期も、金融庁による無登録業者や違法な投資助言者への警告が相次ぎました。
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概要:FXCMの英国顧客がTrade Nationへ移る。移管は2026年11月下旬に完了予定で、買収額は非公表。

長年利用してきたFX業者の顧客口座が、別の会社へ移る。
FXCMの英国事業で、取引サービスの提供先が変わる計画が明らかになった。利用者にとって重要なのは、移管の対象と、取引を続けるための手続きだ。
Trade Nationは10月6日、英国でFXCMおよびTraduを運営するStratos Markets Limitedの顧客基盤を取得することで合意したと発表した。買収額は非公表。両社が策定した移行計画に沿い、2026年11月下旬の移管完了を予定している。

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Trade Nationが評価したのは、FX取引の比重が高く、長く取引を続けてきた顧客が多い点だ。
取得対象は主に個人投資家で、一部にプロ顧客も含まれる。マネージングディレクターのKypros Zoumidou氏によると、プロ顧客は人数こそ少ないものの、収益への貢献が大きく、同社のプロ向けサービスとの相性もよいという。
複数の業者が取得を希望するなか、Trade Nationは7月に選考へ参加し、短期間で合意に至った。Zoumidou氏は、Stratos GroupのCEO、Brendan Callan氏ら経営陣との既存の関係も交渉に役立ったと説明した。
最高戦略責任者兼英国CEOのMatthew Wright氏は、英国事業の拡大効果を見込みつつ、グループ全体の規模が直ちに大幅拡大する取引とは位置づけていない。相乗効果のある顧客基盤を妥当な価格で取得したとの見方を示した。
Trade Nationは2014年創業、ロンドンに本社を置くスプレッドベッティング・CFD専門業者だ。シドニー、リスボン、ヨハネスブルク、セーシェル、マレーシア、バハマにも拠点を持つ。
英国事業は金融行動監視機構(FCA)の認可・監督を受け、登録番号は525164。FXCMの英国運営法人であるStratos Markets LimitedもFCA規制下にあり、登録番号は217689、会社登録番号は04072877となっている。
Trade Nationは、Gambit Researchの元CEOで英国の実業家Jasper White氏が2014年に支配権を取得した会社を前身とする。現在のCEO、Jon Noble氏とZoumidou氏は昨年、経営を担うために迎えられた。今回の取引は、その体制下で英国市場の顧客基盤を広げる動きとなる。
両社は顧客保護とサービスの継続性を重視して移管を進める方針だ。Noble氏は競争力のある価格、利用者になじみのあるプラットフォーム、担当者による対応を打ち出し、Callan氏も移管先のサービス体制を評価した。Trade Nationは顧客移管の経験を持ち、FXCM利用者向けの案内ページも設けている。
対象者は、正式な通知で移管日、必要な手続き、保有ポジション、入出金方法、取引条件の扱いを確認したい。日本から利用している場合も、まず自分の契約法人がStratos Markets Limitedかどうかを確認することが、今回の発表の対象範囲を把握する出発点になる。
英国顧客の移管の背景には、親会社JefferiesによるStratos Group Internationalの売却検討がある。
FXCMは1999年創業のオンラインFX業者で、2010年にはニューヨーク証券取引所へ上場した。転機は2015年1月のスイスフラン急変だ。顧客口座で2億2,500万ドル規模の損失が生じ、Jefferiesから3億ドルの救済融資を受けた。
2023年には、FXCMへの持分を担保とした融資で親会社が債務不履行に陥り、Jefferiesが担保権を行使して完全所有へ移行。グループはStratosの名称へ改められた。今年は姉妹ブランドTraduが新規顧客の受け入れを停止し、既存顧客をFXCMへ移す動きも進めている。
残る資産の大部分については、AvaTradeが買収を提案したと報じられている。ただし、最終的な買い手や取引成立は確認されていない。他の買い手が加わる可能性も残る。英国顧客のTrade Nationへの移管が先行する一方、グループ全体の再編の行方は引き続き焦点となる。
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2026年上半期も、金融庁による無登録業者や違法な投資助言者への警告が相次ぎました。

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