【2026年上半期】金融庁が警告した無登録・詐欺業者まとめ
2026年上半期も、金融庁による無登録業者や違法な投資助言者への警告が相次ぎました。
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概要:ベルギー金融当局FSMAが、偽の取引サイトや誘導サイトなど51件を警告リストに追加。少額の出金で信用させ、多額の引き出しを拒む手口や企業のなりすましを確認する。上半期の関連被害申告額は850万ユーロ超。

少額なら出金できた。ところが、多額の資金を引き出そうとすると、税金や高額な費用を理由に支払いが止まる。ベルギーの金融サービス市場局(FSMA)が説明する、偽の取引サイトの手口だ。最初の出金さえ、信用させるために認められることがある。
FSMAは2026年9月24日、こうした投資詐欺に関わる51件を新たに警告リストへ加えた。
内訳は取引プラットフォーム41件と、消費者を詐欺的な取引サイトに引き合わせる10件。取引画面だけでなく、そこへ人を集める入り口も対象になっている。
今回の発表が参照を促す4月の警告では、大手銀行の経営トップと著名な司会者の偽インタビューが紹介されている。わずか250ユーロの投資で短期間に豊かになれると誘うが、インタビューも投資話も作り物だ。
FSMAによると、登録後は250ユーロ程度の少額から入金させる例がある。その後、取引画面を操作して高い利益が出たように見せ、電話や期限付きの提案で追加投資を迫る。表示された利益は架空で、資金は実際には運用されていない。
少額の出金を何度か認める一方、多額の引き出しには応じない。ここで説明されているのは当局が把握する典型的な手口であり、今回の51件すべてについて、同じ経緯の被害が個別に公表されたわけではない。
新たな警告対象には、Bonmot Invest、Canford Castle、Fid Europeedの3件が「クローン」と明記された。他社の情報などを悪用するなりすましであり、名称を使われた正規企業への処分と混同してはならない。
ほかにICBC Markets、SGoldmanIFA、MT5 Novatradeなども掲載された。MT5 Novatradeへの警告は、取引ソフトのMT5そのものへの処分を意味しない。確認すべき対象は、当局が挙げた名称とドメインである。
入り口にも偽装がある。FSMAは8月、有名メディアの外観や著名人の画像を使った偽記事が、読者に連絡先を入力させ、詐欺的な取引サイトからの勧誘につなげていると公表した。当局の認可を受けているとの虚偽の説明や、加工された写真・動画も使われていた。
FSMAの2026年上半期の集計では、偽の取引プラットフォームや暗号資産関連の詐欺による被害申告額は850万ユーロを超えた。これは当局に寄せられた申告の合計であり、今回追加された51件だけの被害額ではない。
今回公表されたのは警告リストへの追加で、51件への一括の免許取り消しや、返金決定ではない。個別の資金回収状況も示されていない。
FSMAはリストの更新を続けている。同時に、被害金の回収を手伝うとして手数料を求める二次被害にも警告した。失った資金を取り戻そうとする段階でも、別の勧誘が待ち受けている。
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2026年上半期も、金融庁による無登録業者や違法な投資助言者への警告が相次ぎました。

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